いろいろな読者がいらっしゃるので、獣医師関連の話題がどの方にもあてはまるとは限りませんが、どこかで参考になる情報を拾っていただければと思います。
私は獣医師ですが、関連のNPOなどで京都府や大学の集まりによく参ります。
先日は立命館大学で開催された、キャリアデザインフォーラムというイベントにいってきました。
学生の方々も、1回生から4回生、大学院生と幅広く、すでに就活が終わった方も、これからの方もありました。
その中で、パネラーの毛丹青先生(神戸国際大学教授)のお話がとても面白かったです。
毛丹青先生は358倍の競争率を突破して北京大学に入学後、日本へ留学生として来られ、以降日本在住で、現在はバイリンガル作家として歎異抄の中国語翻訳などを行なっておられます。
毛先生の考えは、「キャリアとは起こることを自分で受け止めていって出来上がるものだ」ということで一貫しておられました。
例えば、最初日本に来た時、寮が田んぼの真中で、毎晩カエルがうるさくて寝られなかったそうです。
ところが、カエルの観察を始めると、カエルが毎晩バトルをしていることがわかり、以来それが楽しみに変わったということです。
人生はそういうものかと、私も思います。
もちろんすばらしいキャリアを積み上げてトップに登る人もありますが、なかなか思い通りに行かないのが、人生。
そこで挫折と考えるか、これは新しい発展と考えるかです。
落ちた大学のことをいつまでも考えていても仕方ありません。
強い人とは、現実を受けとめ、利用していける人なのではないかと思います。
ちなみに毛先生は、留学してお金がないとき、魚の販売をしないかと言われ、「やらせていただきます。」と即答されたそうです。
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